ビッグデータの技術動向

2016年6月27日公開 (2016年6月29日更新)
全9,698文字

1.    ビッグデータ

(1) ビッグデータの特徴

「ビッグデータ」という言葉が頻繁に使われるようになったのは2010年以降のことであり、現状でもその定義は場面に応じて様々である。その理由は、ビッグデータという言葉が意図するものが、文字通りの「大量データ」より複雑なものだと考えられているからである。

一般的に、ビッグデータには少なくとも「3つのV」、すなわちVolume(量)、Variety(多様性)、Velocity(速度)の3つの特徴があるといわれている。つまり、「ビッグデータ」とは単純にデータ量が多いだけでなく、インターネットと情報通信技術の進化を背景に、数値やテキスト、動画など多種多様なデータが時々刻々と生み出され続けているようなデータのことだといえる。

図1 ビッグデータの特徴

1606_4-4_1

また、「4つめのV」として、Value(価値)やVeracity(正確性)をあげる企業も出てきている。実ビジネスにおいて、「新たな価値を生み出せること」や「データの信頼性」といった特徴が、ビッグデータを活用する上で重要になると考えられているからである。

(2) データの種類

この記事をすべて読むためにはログインする必要があります。
Webメンバーページへ

JISA Webメンバーの方

以下のWEBメンバーページ中に記載されたパスワードを以下のパスワード欄に記入し、「私はロボットではありません」の左のチェックボックスをクリックして質問に回答し、ログインボタンをクリックしてください。

Webメンバーページへ
書籍を購入する

書籍をお買い上げの方

「情報サービス産業白書2017」17ページの最初の8文字(全角)がパスワードとなりますので、以下のパスワード欄に記入し、「私はロボットではありません」の左のチェックボックスをクリックして質問に回答し、ログインボタンをクリックしてください。

書籍を購入する
ログインする

「情報サービス産業白書2017」17ページの最初の8文字を入力してください(文字は全角です)。